カラダのぺぇじココではカラダの事や「性」についてお話していこうかとおもってます(^^) ★カラダ・・自分の事(病気・・)★ 去年の2月の誕生日過ぎに婦人科の検診に行きました。 その前の年はパパさんが過労と飲みすぎで肝臓を悪くして入院・・半年近く仕事休んでしまい、そのあとパパさんのお店オープンしたら目が回るほど忙しくてそのまま年越し・・その翌年の検診だったのだけど、検診に行く前に生理になり、その出血が止まらないことに不安を覚えたのが検診に行くきっかけでもあったのかもしれない。。 婦人科って行きにくい場所でもあるでしょ(^^; 一番人に見せたくない場所だし診察だってなんだかコワイ感じがするし・・ でもでも、一番行きにくい場所だからこそ、ぜひ行っておかなきゃいけない場所でもあるとおもうのだけど、どうでしょうか・・。 ●・・私の場合・・● 毎年検診には必ず(年に一度程度ですが)行ってたのだけど、いまからおもえば、今回の病気になる何年か前から急に生理が早くきたり、それでいて出血が凄く多くなったり、血の色もどす黒くなり、中になんだかつぶつぶと塊のようなものも増えてきたり、それから生理痛もひどくなり、左足の付け根になにかしこりのようなものの圧迫感を感じるようになった。この他にもまだまだ色んな症状がでてきていたようにおもう。そうして、去年の検診前には出血が止まらなくなった・・という事態になったのですが。。 ■・・病院で・・■ 子宮ガンの検診という名目でいくのだけど、先生の問診でそのときの症状を全て話しました。まず、診察ではガンの検査のほかに超音波の検査と、それから別に血液検査もすることに。超音波で左卵巣の中に5cm大の陰があると言われた時には目の前が真っ暗になりました。。 それから2週間後、MRIや全ての検査の結果が出る日に病院へ行き卵巣の塊の中 は肉腫ではなく単なる水泡で、病名も卵巣膿腫(チョコレート膿腫ともいうらしいです)とのこと。“癌”ではないとのことで、体が急に軽くなった気がしたのはいうまでもありません(~~; ●・・手術?・・● 先生の診察、それから検査結果の報告が済み、いよいよ自分の体の中の“塊”の処置をどうしますか・・?という本題に入りました。先生の話では、処置の選択法は2つ。。 ①ホルモン療法による治療・・ ホルモン剤の投与で膿腫を小さくする方法。。でも、この治療法は副作用もあるらしく、ホルモン投与でどれだけ膿腫が小さくなるかというのも不明なうえに、いったん小さくなってもまた大きくなる可能性や、完治するとはかぎらない・・といわれました。 ②手術による除去方法・・ コレが一番確実に膿腫を除去、早期治療で楽かもしれないと言われました。 私の場合、すでに産経有りですから卵巣を除去しても、もう片方の卵巣があればちゃんと生理も来るし更年期障害などの症状が急にくるというような心配も少ないだろうということでした。 ただ、おなかに傷が残るということは免れないとのことでしたが、もうこの年でダレに見せるでもないこの体(爆)べつに傷が残ってもたいしたことじゃないと思いましたが(^0^; そして私は躊躇いもなく“手術”を選びました。 早く楽になりたかったのです。。 左卵巣と右の卵巣少しを除去する手術そのものはすぐに終わり、経過もよかったです。次の日には自分で起き上がって車椅子に乗ったほどです(~~;痛みも全くありませんでした。ウソみたいな感じ。。熱は術後の夜に40度出たみたいだけど座薬で落ち着いたみたいだったし、次の日のお昼には食事も出ました(^^) ●・・入院って・・● 不安ですか?例えば、病室の雰囲気とか同室の人との付き合いとかetc・・ 自分の場合、開き直って病気と向き合いたかったので、入院は“家事からの開放&息抜き”と考えてました(^^; そう、入院したら3度のメシのことも考えずに済むし掃除も洗濯もしなくていい・・なんて、気楽にかまえて早く病気を治すことに専念したのです。幸い子供達も大きいし、自分たちのことは自分たちで出来る年齢だったから、気になるのはパパさんと犬達のことぐらいでした(~~; 入院生活は結構楽しかったです。人間ウヲッチングもしっかりしてきたし、看護婦さんのお仕事も間近に見て大変だと実感したし、食事も参考になったし(笑) それに一番驚いたのは、子供達が成長したことです。 私がいない間、おねいちゃんは自分のお弁当を毎日作ることを覚え、以来ずっと自分の弁当は作ってますし、ぽんちゃんは夕飯のあとかたずけもしてくれるようになりました(^_^) そうそう入院なんてできるもんじゃないししたくはないけど、ちょっとした入院なら悪くないなぁ・・なんて(爆) そうそう、入院中に面白い本を読みました(^_^)小林光恵さんの“ナース”シリーズ。ご本人の体験談なんかをエッセーにした本なのだけど、この本のおかげで入院生活も有意義に過ごせた感じがします。本屋さんでもし小林さんの本をみつけたら、ぜひ読んでみてください、ゆーかりさんのイチオシ!ですよん(笑) ★現在、私はホルモンのバランスが崩れていて更年期の様な症状が少し出たりで辛かったので、主治医の先生からホルモン剤の投与を勧められましたが、昔生理不順がひどかった時にホルモン注射でひどい副作用が出て、高校のときから肩こりや偏頭痛、胸の痛みや顔のほてりなどの症状を体験しているので、そういう治療はできるだけ避けたく、漢方薬に頼ることにしました。まだ初めて間もないうえに、漢方薬で辛い症状が改善されるかどうか、それに漢方でも副作用はあるので試行錯誤状態でもありますが、1ヶ月過ぎた今、なんとなく少しはカラダが楽になったようにはおもいます。 しばらくはこのまま漢方に頼って様子をみようかとおもっています。 ■・・7月10日神戸新聞夕刊に、ホルモン剤の副作用の記事が載っていました アメリカの臨床検査の結果、乳癌や脳梗塞などの症状が出やすいために臨床検査を 中止・・とのことでした。これからどうなっていくのかはわかりませんが、現在、更年期や婦人病で苦しんでおられる方の適切な治療方がみつかるとよいですね。。 ★更年期ほーむぺーじへようこそ★ 更年期の辛い症状や婦人秒で悩んでおられる方はぜひのぞいてみてはいかがでしょうか(^-^)私もお世話になったことアリのHPです。 ジャンル別一覧
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